おからクッキー 第一弾
最近、ちまたでは豆乳やおからという大豆製品がブーム。豆乳は美肌のために前から飲んでいますが、おからは節約レシピとして使えるだけでなく、体にもいいというので、こないだ初めて買ってみました。でもレパートリーも少ないので余ってしまって、おからのクッキーを今日は作ってみました。
なぜなら冷蔵庫に入っているはずだったガーナリップルがなくなっていて、もううちには甘いお菓子がなかったのです。昨日の日差しは私の体力をほとんど奪ったらしく今日は外に出る気にもならなくて、、、というのも理由のひとつ。
ちなみにうめめだかは最近型抜きのクッキーを作っていなかったので、クッキー型がなかった。だから写真のような叶匠寿庵の水羊羹の入っていた竹のような形の入れ物↑を型として代用。それにテーブルが汚れてもいいようにチラシを敷き、牛乳パックを洗って開いたものを型抜きのシートとして使ってみました。これは便利!紙なので曲げられるのでくっついたクッキー生地をはがし易いし、終ったら捨てればいい。
ちなみに私が作ったおからクッキーは甘さはかなり低めです。噛んでいるとほんのり甘さを感じる程度。材料もアバウトに計って作ったので量については頭に”だいたい”とつくのでそんなつもりでやってください。
おから 100g バター 70g 砂糖 45g 卵 1個 薄力粉 150g シェリー酒 大さじ1
<おからクッキーの作り方>
①バターを常温に戻したら、砂糖を入れ白っぽくなるまで混ぜる。
②①に卵を卵黄と卵白に分け、まず卵黄のみ入れる。良く混ざったらシェリー酒も入れる。その後おからを入れ、ふるいにかけた薄力粉も入れて混ぜ合わせる。様子をみて生地が粉っぽければあまった卵白を入れて調節する。
③粉が良くなじんだらポリ袋に入れて冷蔵庫で30分以上寝かせる。
④寝かせた生地をめん棒で5mm弱に伸ばし、型で抜いていく。
⑤余熱をしたオーブンに入れ180℃で20分焼き、出来上がり。
ちなみに私は砂糖についてはグラニュー糖とメープルシュガーを半々で使いました。黒砂糖のようなものを使うのもいいと思います。ヘルシーな感じがして。さっきも書きましたが私のは甘さ控えめなので、一般的にはもっと甘くしたほうがいいと思います。
20分焼くとこんな感じで白めな出来上がりなので、もう少しこんがりさせたかったら、時間を延ばすといいかも知れません。
出来上がりはおから入りのせいか、割にしっとりしています。もう少しパリッとした感じがいい方はおからを電子レンジでチンして水分をとばしてから使うといいと思います。
余談ですが今日は山下達郎のニューアルバム「ソノリテ」の発売日。TFMにもさっきヤマタツが出演していた。やっぱりヤマタツはいいなー。私の場合、お金を出してまで買いたい日本人アーティストは少ないけど、彼はお金出しても後悔しない人の一人。早く買わなきゃ。