大好きなクリスマスソング
クリスマスが近づいてきましたね。
大人になってからのクリスマスは、私にとって”その年のけじめの日”という意味合いが濃くなった。お正月を迎える前に、この日までにこの状態が脱せなかったら、もうやめようとか、諦めようというような決意の日であることが多かった。
主にそれは恋愛ごと。その日までに連絡がなかったら、諦めようという類が多かった。そして待ちに待ったあげく、連絡さえ来ないということばかりだったことを思い出す。
だから、クリスマスイヴの思い出でいいものってあまりないかも...。でも一般的に考えて幸せすぎたクリスマスも記憶に残らないという、あまのじゃくな思いもある。何年も前のクリスマスイヴの当日、池袋はすでに歳末の雰囲気で、池袋らしいと思って、気持ちが慰められたのもなぜかいい思い出。
だから、クリスマスは当日よりもクリスマスまでのワクワクが楽しい。今の私も気分はいつもどおりワクワク。MP3にビング・クロスビーとフランク・シナトラのクリスマスソング集を入れた。↑ここのところ、毎日聴いている。
その中でも、やっぱり一番好きなのが” Have Yourself A Merry Little Chrismas”。シナトラの歌うこの曲の哀愁のある感じが、たまらなく私の思い出のクリスマスにピッタリという感じだ。
ちなみにこのCDは去年、ウィーンの市庁舎前のクリスマスマーケットで買いました。綺麗だったなー。1度は行くべしです。
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