Neutral 〜ニュートラル

50歳のうめめだかが感じたことやオフタイムのこと、好きな物のこと、趣味etcについてひとりごつ。  SINCE 2005.7.12

シチューシーズン到来

blog_2005だんだんと寒くなってきましたね。

昨日、イタリア語のレッスンの帰りに近所のスーパーに寄ったら、北海道産じゃがいも、たまねぎ詰め放題150円というのをやっていて、初めてトライ←。もうその時間には奥様方は全然いなかったので、テレビで見るような激戦になることもなく、冷静に詰めることが出来ました。

本当にぎりぎりまで入れちゃっていいのかしら?とか思いながら詰めました。昨日、すでにボルシチを作ったので、すでに減っているのに300円でこの量。当分ビーフ・ホワイトシチューやスープが楽しめそう。(家で作るカレーが私はあまり好きではないので、カレーはやらないと思う)

そんな感じで勢いシチューの素(これも特売品)↑を買ってしまった。あまりシチューの素ってビーフシチュー以外買わないのだけど、今回はさらにボルシチの素まで買ってしまって。じゃがいもとたまねぎを安く買っても、もしや意味なし?これはスーパーの戦略にまんまと乗ってしまった?

それはさておき、シチュー料理にはこのブルーで20㎝のル・クルーゼのホーロー鍋↑。重いけど、その分厚手で、焦げつきにくいので長時間煮込む料理に最適。今ではイトーヨーカ堂でもちょっと値引きして売っていたりしますが、これはユーロへ通貨統一してすぐにプライベートでパリに行ったときに、プランタンで購入しました。だから2002年1月頃。そのときまだユーロが110円台(現在約140円)で、75ユーロ(約8000~9000円)ぐらいだったと思う。でもすごく重くて....パリの街をこの重い鍋を持って歩いたことは印象的。

その当時、ケーブルテレビで”マーサ・スチュワート・リビング”が連日放送されていて、マーサはおばあさんから受け継いだ大きめの緑のル・クルーゼの鍋をロールキャベツなど煮込み料理に使っていた。マーサの家でもすでに80年近くその鍋を使っていると言っていたが、ル・クルーゼの鍋は生涯保証と保証書にも書いてある。たしかに孫、ひ孫の代(いやもっと)まで受け継がれそう。

マーサ・スチュワートもめっきり日本のメディアにはでなくなってしまった。そう当時、これから日本でもブレークというところだった。逮捕されたときにはそれってどうなのーと思ったけど、今になると彼女ほどのアイデアマンはなかなかいないし、彼女の作り出す世界ってやっぱり他人には真似できないと思うから、個人的には今でも好き。アメリカのクリスマスやイースター、感謝祭などのイベントに関わる料理、テーブルウェア、過ごし方。あれだけのシリーズで、徹底して本当のアメリカのカルチャーを伝えていた番組は他になかなかない。あの時、ビデオに録っておいた”お気に入りレシピ&マーサのおすすめ・オリジナルカット版”(勝手に名づけたけど...)は今となってみるとほんとに宝物になってしまった。

シチューシーズン到来。久々マーサに会いたくなった。

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