スパゲッティー・アル・ラグー
今日のブランチは”spagetti al ragu`(スパゲティー アル ラグー)”。
いわゆる日本で言うところのミートソース、最近ではボローニャ風スパゲッティーというものです。
昨年の3月末、パスクア(復活祭)のころ、友人のマイルカさんのいるイタリアのボローニャを訪ねて行ったときに食べたラグーのスパゲッティー。
イタリア語でラグーをいうとシチューやミートソースのことを言うようです。
日本のミートソースは茹でたスパゲッティーの上に、乗せるというのが一般的ですが、ボローニャで食べたときは写真のようにラグーソースとパスタが絡み合っていました。
そして、たっぷりのパルミジャーノレッジャーノをかけていただきます。ブォーノ。
作り方は我流なので、本場とはちょっと(いやだいぶ)違う気もしますが、私のはいたってシンプル。
まず初めにたまねぎ、ニンニクをみじん切り、にんじんはフードプロセッサーで細かくし、オリーブオイルでまずニンニクをいため、その後たまねぎ、にんじんをよく炒め、しんなりしたら豚挽き肉(牛・豚の合びきでも)をいれ、さらに炒め、赤ワインとローリエを入れて少し煮込み、その後ホールトマトの缶詰と固形ブイヨンを投入、塩・コショーで味を調えます。その後、またまたよーく煮込みます。
私の場合はたまねぎもにんじんも1つずつ、挽き肉を120gくらい使って作ったので、4人分近く出来ました。なので残ったものはタッパーウエアに入れて冷凍保存しました。
スパゲッティーを食べながら、今年もイタリアに行きたいなーと思いを馳せる私でした。
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