大ナポレオン展に行ってきました
高校時代の友人に誘われて、先日の土曜に”大ナポレオン展”に行ってきました。添乗という仕事柄、ナポレオンの話をヨーロッパに行くたびに、部分的に聞いていたのですが、今回はナポレオンの人生を通して展示してあり、なかなか興味深いものでした。
ナポレオンのゆかりの地といえば、”ナポレオンの戴冠式”の絵があるパリのルーブル美術館(ルーブル宮)、ヴェルサイユー宮殿。支配下においていたところとして、ヴェネツィアがあるヴェネト州あたりやナポレオンの兄が王だったナポリ、ナポレオンの幼い息子が王になったローマ、ナポレオンの妹パオリーナが住んだローマのボルゲーゼ宮、「会議は踊る」で知られるシェーンブルン宮殿、戦いで敗北したベルギーのワーテルローなどかつて添乗で行った町々が、私の頭の中で浮かんできます。
断片的に知っていたナポレオンの歴史を、かつて行ったところを思い出しながら、一つずつつなげ合わせていくという感じで、私にとってはとても有意義な時間でした。
その後、夜の11時近くまで、高校時代の友人と話し続けました。結構、会っているんですが話は尽きないという感じですね。もちろん同級生なので同い年ですが、みんな変わらないなーと思ってしまいます。自分も高校生のときと全然内容は変わっていないのかも....。翌日、仕事だったのでかなりこの週末はお疲れモードでした。
ナポレオンの歴史に興味のある方はどうぞ、行ってみてください。