ポルトガルとフィンランドの旅から戻りました
2019年3月26日から9日間で、ポルトガルとフィンランドの旅をしてきました。
昨年末に母が急逝して、旅に行くことも少し考えた時期もありますが、だいぶ前から決めていたことですので、決行しました。
今回の旅は、いつも楽なほうになびく私にとっては、当たり前のことなのですが、公共機関を極力使い、自分の足で歩く、手配も直接現地施設とやり取りするという形で進めました。
息子と20歳の甥と19歳の姪と行きました。なかなか思い通りにならないことも多かったのですが、楽しかったです。
今回はインスタで少しですが、写真はアップしています。「umemedaka」で検索してみてください。
やはり写真をアップするならインスタのほうが楽ですね。
今回は、フィンエアーでヘルシンキ経由でリスボンで4泊アパートメントを借りて、その滞在中に下記に出かけました。
・リスボンから1時間程のシントラ。ペーナ宮殿、ムーア宮殿と旧市街
・1泊で、特急APで、ポルトへショートトリップ。ワイナリー見学やドウロ川クルーズ、旧市街の散策
ヘルシンキでもアパートメントを借りて3泊しました。
・ヘルシンキの散策
・1泊で、タリンクシリアラインのフェリーでエストニアのタリンへ
連日25度以上の初夏のようなポルトガルから一気に氷点下に近いヘルシンキへ。寒かった・・・
タリンでは雪に降られました。
油断していったのであまり暖かい上着を持っていなかったこともあり(このあたりから日本も寒かったようですが)、かなり行動が鈍りました。
大好きなアラビアやマリメッコも、市中でたくさん目にするんですが、なんだか結構高いという印象で、ハカニエミ市場(現在改修中で別棟で営業中)で少し買っただけで、帰ってきました。昔に比べると買い物というものにだいぶ興味が少なくなって気がします。以前の添乗員の時には、添乗で働いた分の賃金をすべて買いものにつぎ込む勢いでしたが、最近そんなにこれ!みたいなものはなく、旅先で1つか2つに気に入ったものが買えればよくなってきました。
結論からいうとポルトガルのほうが暖かかったこともあるけれど旅らしく楽しかったです。フィンランド、特にヘルシンキは都会過ぎて、買い物目当てでないと少し持て余します。
今回の私の目的は、ヨーロッパ最西端のロカ岬に行くことでしたので、それが達成できてよかったです。
とはいえ、旅に行くとリフレッシュされる気がします。