夏のバカンス@白馬
こんにちは。
この数日、東京も涼しくて、まるで夏はどこかに行ってしまったようでしたが、今日あたりは、夏らしい日差しですね。夏がどこかに行ってしまったと思うと少し寂しく、でも暑さが戻ってくると、あーいやだと言ってみたり。
先日、姉の住む白馬から帰ってきて、楽しかった余韻で、ぼっとしています。今回の白馬の旅は、7泊8日でしたので、いつになくゆっくりできました。
姉の家は、もともとクーラーがないのですが、滞在中も本当に涼しくて、昼間も直射日光は強く感じますが、木陰や屋内は風が吹けば涼しく、その気持ちの良さと言ったら・・・、夜はとてもよく眠れました。
今回は、姉の家にいて、ゆっくりしながら夕方は仕事をして、昼間は、時々、近辺に出かけました。今回は小布施、穂高、近所では、グリーンスポーツの森白馬で鱒釣り、岩岳ゴンドラをあがり、百合をみたり、そば打ち体験したり、久々白馬ジャンプ台を上から見たり、白馬は、アウトドアの直営店が出店しているので、例えば、NORTH FACE 、パタゴニア、好日山荘、モンベル等々、なので、ぶらぶらとチェックしに行きました。
天気がよければ、土日だけの白馬五竜ナイトゴンドラで星空を楽しみたかったのですが、なかなか夕方は天気が崩れやすく、あきらめました。私の行っている週は、昼間は入道雲がでて、山の山頂は見えないけれど、お天気で、夜になると雷が鳴ったり、結構な雨が降り、翌朝は山頂も見え、天気がいいという感じでした。
元気に旅ができ、皆と会って、いろいろな話が出来て、いい空気が吸えた。それだけで十分という気持ちがしました。バカンスというのがぴったりな旅でした。
この旅の間、最近出た江國さんの本を読んでいましたが、以前読んだ「思いわずらうことなく愉しく生きよ」というタイトルのフレーズを思いだし、私もまた次の旅に向けて、思い煩わず、頑張ろうと思いました。
<画像上:小布施の小径>
<画像下:白馬岩岳ゴンドラ終点の百合>