Neutral 〜ニュートラル

50歳のうめめだかが感じたことやオフタイムのこと、好きな物のこと、趣味etcについてひとりごつ。  SINCE 2005.7.12

今年は何役も・・・、新しいことを始めること。

ご無沙汰しています。

先日からトラベルコンシェルジェの傍ら、アルバイトを始めました。

ここ数年興味を持っていた、洋服のリフォームの仕事。

趣味として、身近なものをリフォームしてきましたが(自分でやったり、お金を出して、直してもらったり)、本気で洋服のリフォームの学校に通うことも考えたりしていましたが、物理的に無理そうだと思っていました。しかし、発想の転換で、昼間の空いている時間に、バイトをするということにしました。

これも発想の転換ですが、旅行業界にいるときには、研修や資格取得は自分のものということで、自腹か、それなりに会社への貢献度があって、出してもらえるという感じだったので、もらえるお金は少ないけれど、お金をいただきながら、技術を教えてもらえるというのはありがたいなと思っています。

なぜ、いまさら、洋裁かといえば、大学で被服学科に4年も通ったのに、何もできない、自分への自責の念(かなり)と、over60を考えたときに、やっぱり技術って、大事だなと思ったこともあります。大学の同級生が知ったら、笑うでしょう。さっさと洋裁をあきらめた私なので。

今年は、トラベルコンシェルジェ、大学生、洋裁のバイト、本の販売、子供会の役員etcと、何役もやることになって、それだけで目がまわりそうですが、いまはやれることを何でもやってみたいと思います。自分の生き方の優先順位を考えると、いま仕事は長時間の勤務は不向きだし、やれることは、正直限られてきてしまいます。でも、いくつになっても、いつでも、何か始められるということ。

実際はそんなに美しいものでなく、歳も取ってくると、自分の経験則で物事を考えがちなので、プライドや自分の自負のような、見栄も先に出がちです。(たしかに、被服学科だったのに、不器用で、何も知らないのは、結構恥かきます。笑)


新しい世界に初心で入っていくこと、やりたいことをいつでもできるフットワークの自分でいることって、大事だと思うし、周囲にほんと感謝しないといけないと思います。確かに、いまさら、私がバイトというと、「えー。」と驚かれますが、細々とでも、技術が身についたら、いいなって思います。

話は変わりますが、先日、熊本で地震がありました。
気持ちを寄せるだけでなく、何か出来ないかなと思います。
私は、数年前から、ユニセフに寄付していますが、今年3月の確定申告で、過去5年までさかのぼって、寄付金の還付手続きできるということで、どういう仕組かはわかりませんが、寄付した金額の3分の1くらいが戻ってきました。これはかなり意外でした。

ふるさと納税も、寄付ということですが、こちらはもっと簡単に手続きができるように聞いたと思います。一部の自治体の窓口でできるようなので、こういう仕組みを利用したいと思ってます。
ふるさと納税 for 熊本


いま、是枝監督の映画「海よりもまだ深く」の文庫本を読んでます。
旧友の住んでいた場所が舞台になっているので、なんだか、私も懐かしい気持ちになります。
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