一目惚れの品
このバッグ、北欧あたりのバッグかと思いきや、メードインジャパン。ツリーのようにも見えますが、そう思ってみると、五重の塔のように見えます。
これを見つけたのは通勤途中の上野駅の『遊中川』でした。京都のお店のようです。
軽くて、ファスナーのすべりがよく、荷物が重くて、通勤にくたくたになっている私にはまさに救世主。帆布ですし、冬服に合うかなと迷いつついましたが、薄っぺら感はなく、冬になると黒ばかり着ている私には差し色としてもピッタリでした。
価格は8000円前後で手頃なのも嬉しいです。他にもいろいろ欲しくなってしまいます。
三越のクリスマスのイラストを手掛けるjunaida(http://www.junaida.com/home/)もメイドイン京都。なんだか、京都が熱いです。このジュナイダの絵も言われなければ、海外の作家かしらと思ったりしますが、日本人の作家の方でさらに若い。このイラストの入った三越のショッピングバックが欲しくて、つい買い物する方もいるのではないでしょうか。
今年、京都に行った方に聞いたところ、勤労感謝の日あたりが紅葉の見頃だったようですが、久しく京都も行っていないのでますます行きたくなりました。
いま井形慶子さんの本を読んでいて、英国の手仕事の品をいいなと思っていましたが、日本にも丁寧にものを作る文化が当たり前のようにあり、そういうものを身につけると気持ちが豊かになると思います。
世界の手作りのいいもの、見つけたいです。