Neutral 〜ニュートラル

50歳のうめめだかが感じたことやオフタイムのこと、好きな物のこと、趣味etcについてひとりごつ。  SINCE 2005.7.12

サザンの復活の流儀をみて

今日は仕事はお休みです。

たった3日の夏休みの3日目を今日で使いました。
秋風が吹き始めて、夕暮れ時の空はやっぱり素敵です。風が心地よくて、夕方早速ビールを飲む私。
昨日の夜は18年ぶりくらいのTDLでしたー。夏5パスポートでしたが、なんだか疲れたー。やっぱり私の性に合わないようです。
でもあんなに混んでても、施設や係りの人に反感をもったりということが起きないでいられるのはキャストのホスピタリティーというか、一生懸命さゆえだと思いました。こういうところでサービス業って、ほんと人が作るものだなと実感し、ビジネス目線で妙に感心させられました。TDLのキャストは誰もが一歩進んで、ゲストが楽しむためのことを考える姿勢を持っている。こういうことって、大きい組織の意思統一としては当たり前のようですが、本当はとても難しいことだと思うのでした。だからこそ、お客を減らさずに30年経営していけるんだと思いました。
先日(日産スタジアムのライブの前日だから)、8月9日だったと思いますがNHKで放送された”35周年スペシャル・サザンオールスターズ復活の流儀”の録画を見てますが、サザンを聞くとついつい”あの頃、すごく楽しかったなー”とか、”あのころの夏はこんな風だった”とか、なんだか昔のいい時代を思い出しちゃう人が私以外も多いと思うんですが、そうじゃなくて、サザンもさらに”栄光の男”とか出して、今も進んでくのを見てると、私は今も結構いいんじゃない、いやその先もなかなかいいんじゃないかとか思えたりするんです。
この番組の最後に桑田さんが、サザンオールスターズの流儀を聞かれて、自分たちに本来ないものをエンターテーメントとして、アウトローに見せたりするんですって、”かぶく(傾く)”って言葉を桑田さんは使ってましたが。サザンの場合、それが”シモ”というのがこだわりのようですが、そんなユーモワがやっぱりないとねー、と思うのでした。
なんだか、いままで若いときには気づかないまま歌っていた歌詞が良くわかるような気がします。今になって、サザンの歌詞が胸に沁みます。なんででしょう。
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