映画”Sex and the city”を見てきましたー。
今日、やっと映画”Sex and the city”を見てきました。TOHOシネマズでは、ママズクラブシアターという日をほぼ毎週木曜日の第1か2回の上映時間に設けていて、それを利用しました。落ち着いて見られるかというと、そんなことはありませんが、最新作をオンタイムでみるというのには価値があると思うので、有難いサービスです。
この映画ですが、ドラマは全94話で、私はCATVで再放送をするたびに見てきたので、ほぼ全部見てきました。そして、いよいよ映画だったので、とてもわくわくして出かけました。
率直な感想をいうと、ドラマのシリーズ終了後5年が経っているので、それぞれにキャストが円熟味を増したと感じました。内容としては、今回の映画でも注目すべきはキャリーとビッグ。予告でもキャリーの花嫁姿が出ているので、ドラマシリーズを見ている方はいよいよー?!と感じていたのではないでしょうか?
ドラマを見てきた私としては、ドラマの最終回があまりにもいい結末だったので、途中あれれと思いましたが、結果としてはキャリーが40代を迎え、ブランドだけにとらわれることのない生き方をしていこうと、気づいたことに今回の映画の主題があるようです。
あんなにブランドが好きで、ステイタスにも拘るキャリーがですよ!いつまで、その考えが続くのかは続編がない限りは、わかりません。
それにしてもビックとキャリーの関係はまさに腐れ縁と呼びたくなります。ドラマと映画を通して、勝手ながら私はビックのことを”意外と偏屈な人”だと思っています。でも、結局のところ、今回の映画でビッグがキャリーに送り続けた、偉人たちの愛の言葉が綴られたメールをみると、ビッグは彼女の心を鷲づかみにするポイントをよく知っていて、やっぱりキャリーのことを、一番よく理解している人なんだと思うわけです。
とはいえ、こんなに腐れ縁でも、”意外と偏屈”でもなんでも、いつも活火山のようにグツグツして愛さずにはいられない人がいるって、幸せですよね。
それぞれのキャストのファッションは一流、今回もおしゃれでした。ドラマよりも全体に気合が入っていた気がします。ドラマを見ていないで映画を見た方が近くにいたら、「やっぱりドラマシリーズを見たほうがいいよ。」って、オススメしちゃうかな...。
とりあえず、見てください。