今年は心機一転
社会人1年生の冬のボーナスで買ったヴィトンの黒皮でなく茶皮?の手帳(写真左)。
年を取るにつれて、仕事で使うスケジュール帳さえ持っていれば、プライベートの予定は別に手帳に書かないと忘れてしまうほど多くはなくなった[E:weep]。特に30歳を過ぎてから、友人との待ち合わせもよっぽどでないと忘れないし、ちょっとしたことはカレンダーに書き込んで済ませてしまって、リフィルはとりあえず毎年買うものの、手帳さえ持って歩かなくなった。
そこで一昨年くらいから、もっと小さい小粋な手帳にするべきかもと考えていて、去年の11月頃、スケジュール帳の出始めに前から気になっていたフランスのメーカーL'AGENDA MODERNEの13.5cm×6.5cmの手のひらサイズのこの手帳(写真右)を銀座のITOYAで購入した。さすがに出始めだけあって、たくさんの色と皮が出ていて悩んだけれど、私はカーフスキンのオレンジに近いレッドを買った。
これよりさらに小さいタイプもあって悩んだけれど、このサイズをチョイス。細いシャーペンつき(私はボールペンを別に買って使っているけど。)で確か1万円弱。ITOYAで買うと日本の祝日のシールもくれる。今の円安を考えれば本国フランスより日本のほうが安いかも。
昨年添乗でフランスに行ったときのガイドさんもこのタイプを使っていた。リフィルが高いのよねーとちょっとぼやいていたが、なかなか素敵だったのが印象に残っている。
今年に入って早速使っているが、小さくて軽量なので、ちゃんと毎日持ち歩いている。今年はなんだかんだ役所の手続きに期限がある物が多いので、結構重宝している。
12年ぶりに手帳を変えて心機一転....。手帳を変えると気分がちょっと変わる気がしませんか?