Neutral 〜ニュートラル

50歳のうめめだかが感じたことやオフタイムのこと、好きな物のこと、趣味etcについてひとりごつ。  SINCE 2005.7.12

ハワイで感じたこと

ここのところ、ブログを書かずに、すみません。

このブログも気がつけば、3度目の夏を迎えて、3年目に入っているのです。今年の夏は遅い梅雨明けとともに、異常な暑さ。それでも、この暑さに文句をいいつつも、夏らしい夏をうれしく思っている私です。今年は特に...。

”ハワイで感じたこと”を書く前に、ブログを書かなかった私について、少し書こうと思います。ここのところ、仕事はいつもながら忙しくしているのですが、PCに向う時間を読書と、夏の夜風を受けながら、お酒を飲み、話す。いい映画を見る、音楽を聴くという時間にあててました。ことに今年の夏は、私にとってのボサノバ年でもあるようで、前々からボサを愛してはいましたが、...ナガラ的に聴くことが多かったボサに関して、もう一歩踏み込んで友人と話したりする機会があって、そこにきて、『This is BOSSA NOVA』という映画の公開もあって、まさに”ボサノバな夏”を過ごしています。(このボサノバ談については後日改めてと思ってます。)

そして、本題 ”ハワイで感じたこと”といってもたいしたことではないんです。といって話を始めるのは良くない気がしますが、ふと感じたことです。

ハワイの最終日にノースウェストの便は出発が14時頃なので、私だけ早朝6時から開始のサーフスクールの入ったんです。ハワイでサーフィンするのは3回目ですが、そのあと日本でやってないし、前回から1年以上も経っているので、スクールに入りました。

コーチ1人でメンバーは私を含めて4人(多すぎだと思うけど...)アラモアナの沖に出て、ひたすらパドリングしてコーチの元に行って波に乗せていただくという繰り返し。

一昨年はこんなにパドリングがキツカッタかなと考えてしまうほど、パドリングがきつくて参りました。他のメンバーはすいすいとコーチの元に行き、上手に波に乗っていて、なんだかがっかり。

そのメンバーというのが、みんな10代。13歳の女の子は前日もレッスンを受けていて、結構うまい。それに13歳なのに私より背も高く、がたいがいい。モアナサーフライダーから出てきたママは私より少し上くらいだけど、超美人で参りました。あとの2人は女子大生でまだ1,2年生のよう。体が細いのに胸がえらく大きい。2人とも。私が日焼けによって、赤くなったり、皮が剥けるのを恐れるばかりに日焼け止めを塗りすぎて、最終日なのに生っ白い肌で迎えてしまったにも関わらず、小麦色によく焼けていた。

心なしか、コーチも30代の私には厳しい気がした。

”好きで年取ってんっじゃねーんだよー”と下品ながら言いそうでした。

そこで感じたこと。年齢ともに、美しい体型も、肌艶も、かわいげなどその他たくさんのものが一般的には失われていく人も多いわけですが、年をとっても残るものってなんだろうと思ったのです。

一体年齢が行っても、それでも愛される女性であるには何が必要なのかと真剣に考えたのです。

10代の子のボディーを目の前でみて、たしかに圧倒されて、思考回路が切られた私だけど、あとで良く考えたらボディーには憧れますが、私はあんなにアホっぽくないと思ったし、私には多少なりとも本や音楽を愛する余裕がある、まがいなりにも責任ある仕事もある、へぼな男に引っかからない強さがあると思ったわけです。

そんなことしか浮かんできませんが、友人の30代の男性が言いました。男性だからと言って、みんながみんな若い女性、例えば高校生とか若いからっていいとは思ってないって、私に向って言ってくれました。彼は年上好きだから、尚更なのかも知れませんが。

ハワイでそんなことを感じてしまったのです。自分の内面を磨くことが大事ですね。でも30代でもボディ磨きも忘れてはなりません。

ここのところ、外も暑いので怠っていたホットヨガですが、ちゃんと行こうと思います。