『プラダを着た悪魔』を見てきました
今日はどんよりとしていて、冬らしい天気でもありますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
先週は『007 カジノロワイヤル』を見ましたが、昨日は友人のchococakeさんと、白金台の”レカイエ”でランチのあと、品川プリンスで『プラダを着た悪魔』(洋題 The devil wears PRADA)を見ました。
話はすごく簡単に言えばアン・ハサウェイ演じるジャナーリスト志望のアンディが一流ファッション誌”ランウェイ”の編集長のアシスタントとして採用され、だんだんとスキルアップし、ファッションセンスも磨かれ美しく変化し、スキルアップできたアンディのその先には....というような、特に内容的にはひねりがなく、見やすい映画なんです。
なんと言っても、ダサダサな主人公アンディの変身ぶりに、「やっぱり、モトがいいといいよねー。」と思わず言葉をもらしてしまう私でした。
それにしても日頃、ファッションにも何にも手抜きの自分を反省させられました。あくまでも映画の中の話ですが、アンディが仕事をこなし、美しく変化していく中で、綺麗になれば必然的に出会うのはハンサムでステイタスも兼ね備えたいい男ということで、良くありげな話なのに、それには妙に納得させられるものがありました。
本当は今日はスーパーに行って1週間分の買い物をして、家で大萩康司でも聞きながら心穏やかに村上春樹訳の”グレート・ギャッツビー”(←私、昔からこの話、大好きなんです。結局昨日買いました。)でも読もうと思っていましたが、やはり美容院に行くことにした私でした。
それにしても、アン・ハサウェイのように目がくりくりでモトが良ければいいよねーと思う私なのでした。それなりに頑張ります。