しばしの読書解禁
ここのところ、仕事や勉強で頭を煩わせることが多いので、読書禁止をしていたんですが、友人を待つ待ち時間に品川駅の中で、ちょうど文庫本化されたダン・ブラウンの『天使と悪魔』を目撃してしまって、これは読まないわけにいかないということで、3週間だけ読書解禁にしました。なので、6月27日までは読書が出来るわけです。
今回、図書カードをたまたまもらったので、←4冊購入。『天使と悪魔』(上・中・下巻)と唯川恵の『100万回の言い訳』。後述のほうは、友人が読んでいてあらすじを聞いて、私たち世代向きのリアリティがある話のようだったので、興味本位で買いました。
只今、『天使と悪魔』(中)の後半を読んでいます。この分なら27日までに、とりあえず買った本は読めそうです。
『天使と悪魔』に関して言えば、『ダヴィンチ・コード』よりも読みやすいかもと思うのでした。それに私の愛するローマが舞台。
さらに、15年以上前の中学生のときに聞いた事のある、US1ドル札の裏にピラミッドと目が描かれているデザインの話。この『天使と悪魔』の話とは違う、別の仮説をその当時のえらく宗教の教理や聖書、ノストラダムスの大予言に凝っている国語の先生に聞いたことがあったことを思い出し、なんとなく忘れかけていた記憶を辿りながら、その話と比較しつつ、ワクワクしながら読んでいます。
ローマに行って舞台検証をしている日本人観光客がいると聞いていたのですが、私も行って検証したいなと思ったのでした。