幸せのポートレート
先日の金曜日に『幸せのポートレート』(洋題 The Famiry Stone)の試写会に友人のchococakeさんと行って来ました。
主人公のメレディスを演じるのはSATCのサラジェシカ・パーカー。彼女がSATC以外のものに出るときはSATCの印象が強すぎて、あれれと思うことが多いのだけど、そういう意味では今回もキャリーとは違うキャラであれれと思いました。
ストーリーはクリスマスホリディにキャリアウーマンのメレディスが完璧な恋人エヴェレットのファミリーに会いに行くところから始まる。
でもメレディスはエヴェレットのファミリー(両親、姉、妹、2人の弟という大家族)にあまり良く思われない。それにダイアンキートン演じる母の病気の再発の話なども関わる。そんな中、メレディスの助っ人の為に、エヴェレットの家に実妹ジョリーも現れて、話はあれれの展開。
時期的にはクリスマス向きの映画だとは思ったけど、結構面白かったですよ。でも妹のジョリーがいいところを持っていきすぎ感はありますが...。全米では『ラブ・アクチュアリー』の記録を超えたそうです。
『ラブ・アクチュアリー』が英国的な愛の模索であるとすれば、『幸せのポートレート』はアメリカ的かもという感想です。二つを見比べてみるのも楽しいかもって思います。
試写会のあと、有楽町のガード下の韓国料理“copain copine(コパン・コパン)”初めて連れて行ってもらいました。とてもおいしかったです。
今回の映画のテーマは家族でしたが、おいしいものを食べて、いろいろ語りあえる友人というのはとても大切だって思いました。