焼酎といえば
私は基本はビールですが、次に飲むとすれば、焼酎。
もちろんワインも飲みます。でもワインの時は初めから、終わりまでワインという感じでちゃんぽんはしないようにしています。
焼酎の話に戻しますが、焼酎も、芋、麦、胡麻などいろいろな種類がありますが、私が好きなのは黒糖焼酎。
黒糖焼酎は主に鹿児島の南部で、沖縄より北にあたる、奄美大島や与論島などで作られています。
写真は奄美大島の”里の曙”。奄美を代表する黒糖焼酎。関東でも専門店でわりに出回っているものです。以前友人が奄美に旅に行ったときのお土産でくれたのが出会いでした。
あともう一つ、私のお薦めの黒糖焼酎があって、それは与論島の有村酒造で作っている”有泉(ゆうせん)”。与論の空港でも売っていて、与論ではメジャーなのですが、なかなか関東で見かけることはありません。でもクセがないのに味があるという感じで、私好みの味なんです。与論島に行かれた日には是非お試しください。
ここで、裏話。以前国内のツアーに出ていた頃に、大分の別府や湯布院などによく行ったのですが、地元のバスの運転手さんが話すことによれば、大分は麦焼酎で有名なところなので、メジャーなブランドも多いわけですが、中には他県の焼酎製造会社にラベル貸しをして製造させているところもあるそうです。なので、他県で同じ焼酎を手に入れたとしても、中身は実は大分で作られていないということ(もちろん味も違うということ)もあるというようなことを言っていました。
だから、焼酎は地元で、もしくは信用のおけるお店で購入することが大事なようです。
”有泉”、お取り寄せしようかな。
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