トスカーナの休日
昨日、会社に行ったら次のツアーの資料が出来てなくて結局無駄足になってしまって、さらに次は35人のツアーらしく、なんだかぐったり疲れた私。今日は二度寝してしまって、さっき目が覚めた。
こないだ友人から貰ったビデオ「トスカーナの休日」を今見ている。友人は今カナダ在住なのでもちろん英語版。だから洋題は”Under the Tuscan Sun”
ビデオなので英語字幕さえついてない。でもこの映画は好きで機内で4回ほど見たから、内容はよく知っている。
実話をもとに描いたという小説をもとに映画化されたものです。アメリカ人の作家フランシスは夫と離婚し、失意の中にいた。友人がフランシスを励ますためにプレゼントしたエアチケットで彼女はイタリアに行きゲイのツアーに参加した。そこでたまたま立ち寄ったトスカーナで古い屋敷を見つけ、突然購入をし、トスカーナで生きていくことを決める。アメリカ人と全く違うメンタルの人々に囲まれ、新しい人たちとの出会い、失恋をしながら、トスカーナに根を下ろして生きていく姿が描かれている。なんといっても美しいイタリアの町並みとともに物語がすすみ、本当に映像が綺麗です。
主演のダイアン・レインがなんと言っても美しくて妖艶。雑誌”ニキータ”風に言えばまさに艶女(アデージョ)って感じ。ちなみに”レオン””ニキータ”的に言うとそういう男性のことを艶男(アデオス)と言うとか、、、。笑えます。
それとこの映画の中で、途中出てくるマルチェッロというイタリア人がものすごくイケメン。イタリアでは人気がある俳優、ラウル・ボヴァが演じているのだけど、その俳優の奥さんがちょっとブサイクであんなにイケメンなのにいい人という話をイタリア人はしていた。それってどうなの?ホントの話かな?
マルチェッロが住んでいるという設定のナポリの南、ソレント半島のアマルフィー海岸のポジターノの風景はこれまた最高です。あーポジターノに行きたい。