スパゲッティ・アル・ペスト
なんだかすっかり秋めいてきましたね。オフコースの「ワインの匂い」のフレーズを思い出してしまいました。古い?
昨日の話の続きになるようですが昨日のお昼はイタリアのスーパーで買ってきたジェノベーゼソースを使ってパスタを作ってみました。瓶詰めなんですが開けた途端にバジリコ(バジル)の匂いがプーンと漂って、出来てすぐに瓶に詰め込んだという感じでなかなかです。
3月にジェノバにプライベートで行ったときに、スパゲッティジェノベーゼといえばもちろん分かるけど地元の人は、確か「スパゲッティ・アル・ペスト」と呼んでいました。ジェノバはリグーリア海に面する大きな港町で、スペインの新大陸の発見に貢献したコロンブスが生まれた地なんですよ。
では”スパゲッティ・アル・ペスト”の素、ジェノベーゼソースを使ったパスタの作り方(1人分)
ジャノベーゼソースを大さじ2杯とエキストラバージンとともに茹でたてのスパゲッティ(1人分100gぐらい)にあえるだけ。食べるときにはパルミジャーノレッジャーノをかけていただきます。おいしかった。なにより簡単なのがいい。
”パスタ・アル・ペスト”を作ると言ってもジェノベーゼソースなんてそうそう家にないですよね。そういう方はフレッシュバジル、松の実、ガーリック、パルミジャーノレッジャーノ、オリーブオイル、塩少々をフードプロセッサーにかけるだけ。これまた簡単です。
明日は会社に行くので、そろそろ精算の書類を仕上げなくては、、、。こんなに秋めいていると何を着ていくかも悩むところですね。
私事ですが、やっとブログを書き始めたところなのに、次回のフランスを最後にツアコンの仕事を長期休業をすることに決めました。(結局1年引っ張りましたが、、、)休業すると思うとなんだか寂しいです。もっとブログを早く始めていろいろ写真を撮っておけばよかったとちょっと後悔です。まあこの仕事は再開しようと思えばいつでも再開できるので、今は今でしか出来ないことをしようと思うんです。とりあえずは貿易の勉強をすることを中心に生活してみようと思います。適当に仕事はするかも知れませんが、今のところ未定です。今まで突っ走って次々に予定を立ててきた私なので、たまにはいいかもしれません。
最近は「この後どうするの?」とまわりの人に聞かれると
「まだ決まってない」というのが快感になってきている私でした。