夏も終わりに近づいて

みなさま、ご無沙汰しておりました。

コロナ禍2年目の夏もそろそろ終わろうとしていますね。とはいえ、今年は8月後半だというのに暑い日が続いています。

今年の夏は、思いがけず4年に1回の世界的イベント（!?）の仕事に誘われて、週末を中心に働きました。この年になって、イベントに従事するとは少し予想外でしたが、結果的にはとても楽しかったです。

この期間だけの寄せ集めチームのような感じですが、20代から60代くらいまでの人との仕事は、最初はどうなることやらと多少の不安があったものの、いろんな人と話したりすることはこんなに楽しいのかとあらためて感じさせてくれるものでした。

そういえば、添乗員時代は年に何回かは海外での大規模イベントに日本からお客さんを連れて行って、寄せ集めチームでよく仕事をしていたなあと既視感みたいなものもあり、その時も終わってみれば結構楽しかったことを思い出しました。

今回印象に残っていることとしては、20代の女性と仕事したのですが、彼女は霊感が強く、若い頃はもっと敏感だったと言っていましたが、彼女の体験はかなり興味深いものでした。ちょうどその話を聞く前日に「高野聖」を思い起こしていたので、まるでそんな話でした。

そして、いろいろな話の途中に1つ特に面白い話があって、「これって小説にしたら売れそうだね」って話をしたのことはよく覚えているんですが、その話が一つの断片も思い出せないという、今はまるで狐につままれたような気持ちでいます。

夏も終わりに近づいて、秋に向けては少し気持ちを落ち着けて過ごしたいと思います。

3月から育ててている観葉植物がだいぶ育ちました。

もう少しだけ夏を楽しみたいです。