Neutral 〜ニュートラル

50歳のうめめだかが感じたことやオフタイムのこと、好きな物のこと、趣味etcについてひとりごつ。  SINCE 2005.7.12

ジョアン・ジルベルトはお預けに...

Joao_8

 11月2日、ボザノバ誕生50周年である今年、ジョアン・ジルベルトの来日。私はその日を心待ちにしていたのでした。 

 前回の2年前の来日の時に、これが最後の来日かもと思いつつも、行けなかったので、今回は何カ月も前に先行でチケットを入手しました。11月2日、国際フォーラムに行ってみると、延期になったという立て看板と、係員たち。ガーン。

 いつものことで、間違いなく遅れてライブがスタートするだろうとは予想していましたが、まさかその日ライブが行われないなんて、1%も予想していませんでした...。不覚。

 よく考えれば、あってもおかしくないことなのに。ジョアン・ジルベルト氏はたぶん、今年恩年75歳。なにがあってもおかしくない。ブラジルから日本に飛行機で約1日かけて来るには、かなり体に負担があると思うし。それに、ここのところ、私自身ライブ運がないんです。というのも、去年の六本木ビルボードライブの”This is BOSSA NOVA”のライブもカルロス・リラやぜひ見たかったマルコス・ヴァーリも突然直前に、来日しなくなって取りやめになったし、他にもライブに行こうと話をしていた友人とちょっとぎくしゃくして行かなかったし。

 といっても、一応今の時点では、あくまでも延期。11月2日のチケットはそのまま12月14日に使える。前から1桁のど真ん中という席も取れたし、絶対今度はライブが行われることを祈ります。

 ですが、延期の連絡が来ていなかったかというと、私は実家に行っていたので、知らなかったのですが、自宅にちゃんと手紙が届いていたのです。トホホ...。自宅に戻ってから、気付きました。

 でも知らなかったばっかりに、親に子供預けて、気合いを入れて行けたので、結果的には良かったのでした。当日、友人と飲まなきゃやってられないと、新丸ビルのワインバーでフレスカティをガンガン飲んで、楽しい時間を過ごしました。ついつい、いい気になって飲んでしまい、帰るのも遅くなって、親に延期になったことは言えませんでした。これまた、トホホ...。

 ジョアン様、ぜひ12月は万全のコンディションで、日本にお越しくださいませ。心より、お待ちしております。