ノスタルジーを感じる雑貨
今日、仕事から帰ってみると、以前yahooオークションにはまっていたときに購入した食器類が届いていた。2ヶ月の船旅を経て、我が家にたどり着いた。
アンティークのパイレックス・コレールのブルーオニオンのカップ&ソーサー5客、キャセロールなどを含む13点とへーゼルアトラスの大皿3枚。いかにも、かつて大量生産で作られて、どこの家にもあった、古きよきアメリカの生活が感じられる食器たち。
アメリカでかつて大量生産されていたパイレックスやファイヤーキングはいまやデットストック(たまにファイヤーキングのジェダイは刻版は販売されるが...)。
だから、ファイヤーキングのジェダイはアメリカでも特にコレクターが多いらしい。マーサ・スチュワートもファイヤーキングのジェダイが好きで、たびたび番組に登場するし、彼女はオリジナルブランドで復刻版を作っている。彼女のプレート等にはMSEとかイニシャルが入っていると言っていたと思う。Kマートで購入できる。
アンティークの食器を集めるのって、なかなか楽しい。時代が経つともっともっとレア物になって、愛着が湧く気がする。他の人がそうそう持っていないというのがうれしいな。
それにしても、どこの家にもあった、大量生産されていた食器が今では、貴重品とはなんとなく不思議。日本にはそんな物が存在するかな?って考えていたら、うちにもレア物があったことを思い出した。
カキ氷機タイガーベビーアイス”ぎょろちゃん”。頭の所に氷を入れてハンドルを廻すと口からカキ氷が出てくるというもの。ハンドルを廻すたびに目がぎょろぎょろ左右に動く。
そういえばうちにもあったという人、結構いるのではないでしょうか?
そういう私はカキ氷があまり好きでなく、特にストロベリーとメロンのシロップは自分で好んで食べた覚えがないのだけど、練乳あずきは好きだったので、うちではぎょろちゃんを使ってよくそれを作っていた覚えがある。
それにしてもぎょろちゃん。かわいいわ。でも“ぎょろちゃん”って言う名前って....。