感動の最終回
昨日の夜、“Sex and the city”が私の観ているCATVでは最終回でした。(WOWWOWよりだいぶ遅いのですが...)
もう、どうなるのーって気になっていたのですが、感動のフィナーレでしたよ。
最終の第6シーズンで出てきたアレクサンドル・ペトロフスキー(たしかこんな名前)というロシア人で、パリに在住していた芸術家のおっさん、いえいえキャリーの恋人がなんだか、とっても嫌いだったので、正直いってほっとしています。結構そういう風に思った人も多いのでは?前回の時点で、キャリーがパリに発つときに突然現れたビックのことを、やっぱり思い出してしまうとキャリーが言っていて、エーッと思った私でしたが、なかなか腐れ縁は切れないものなんですね。
最終回でロシアオヤジに三行半を突きつけるときに、“私は恋愛至上主義の女なのー。”と言い放ったキャリー。”知ってますよ。そんなこと。”とテレビの前の誰もが思った瞬間がありましたが、キャリー素敵でしたよ。
他の3人はどうかと言うと、サマンサはやっと本当の愛に辿りつき、ミランダは老人介護に直面する、シャーロットは中国からの養子が来る事に決定という感じで、なんとなく“Sex and the city”って感じじゃないっていう話になってしまったなというところで終ってしまったけど、なんとなくこの先の続きが見つからなそうな感じの話の展開で最終回っぽい終り方だった。
それにしても、素敵でしたキャリー。昨日偶然、下↓の写真ような格好をしていたら、冷やかしっぽく、ちょっと嘲笑の笑みを浮かべた友人に“キャリーみたいな格好だね。”と言われたけど、とても嬉しかった私でした。だって、キャリーは私のファッションリーダーだもん。
高いけど、DVDで全部欲しいなー。